SEOってもう死語だよねー、ってSEO関連の記事書いてて思った
これまじでどうすんだろうね。
2014年3月に米国で行われた「SMX West 2014」というマーケティング業界のカンファレンスでは、当初「Googleがnot provid問題を解決するのではないか?」と予想されていました。
ところが蓋を開けてみると、「これまで広告経由であれば取得できていたリファラー(Googleの場合アドワーズ広告経由)から検索クエリのデータを取り除くようになる」かも、という全く逆の対応でした。
Google検索経由のアクセスは、例えGoogleアナリティクスを使おうが、広告からの流入であろうが、全く関係なく検索キーワードはわからなくします!
という、下手をすると業者がバタバタと倒れてしまうような対応になることが発表されてしまいました。
Googleで検索キーワードは追えなくなる…Yahoo、Bingも?
SEO、と言うか分析が入るからSEMの会社か…。コンサルやってるところなんて、ノーリファラー死ね、とか思ってるわけでしょ(多分)。
記事内にもかいたけど、うちは今のところSEOを生業としてるわけじゃないから、そこまでは特に問題じゃない。
でも、個人的に色んなデータを見るのは好きなので、検索エンジンのリファラーが追えなくなるっていうのは寂しいかな。
実を言うと、「検索キーワードと連動させて、訪れた検索キーワードで発生したコールトラッキングを計測する」これはとってもやりたかった話。
でもできないなら仕方ない。
そう言えば、最近はよくSEO関連のネタを書いてるんだけど、どこをどう書いても、最終的に、「コンテンツ大事だよーー」っていう話になってしまう。
なんか布教活動してるみたいで、ちょっと気持ち悪いな、と思いつつ、それが今のSEOの事実なんだから仕方がない。
もうこれって、SEOとか呼んでも良いのだろうか?SEOってもしかすると、既に死語なのかもしれない。
S(既に)E(END)O(お前)。お前はもう死んでいる。
いや、ごめん、なんでもない。